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マーキュリーレポート 人-スタッフ

安全第一 : エレベーター遠隔監視業務を24時間支えるスタッフたち

【社員インタビュー】

エレベーターの安心・安全を守るために欠かせない存在である、遠隔監視装置の管理・運用やメンテナンスを担当している2名のスタッフにお話を伺いました。

「安全第一、丁寧な対応を心がけています」

宮内 椋生さん(メンテナンススタッフ)

エレベーターの保守、点検、故障時に迅速な対応を行うメンテナンススタッフの宮内さん。「安全第一、丁寧な対応を心がけること」を念頭に作業を行っています。

「メンテススタッフとの連携を大切にし、安全作業に妥協はしません」

新福 義郎さん(サポートセンタースタッフ)

サポートセンターで遠隔監視装置の発注から取り付けサポートなど一連の業務を担当している新福さん。リモート監視装置(HAYABUSA)では、エレベーターの運行状況を確認したり、エレベーターの異常やその予兆を検知し、詳細な情報を確認したうえで問題があると判断した場合には、メンテナンススタッフと連携し現場の対応にあたります。メンテナンススタッフが障害をスムーズに解決し早期に復旧出来るよう、事前の情報共有や連携を大切にしています。

Q : 遠隔監視装置について教えてください

宮内 : 遠隔監視装置は、エレベーターにて障害が発生した際、異常を検知してコールセンターに通知する装置です。また、カゴ内からの通話機能を備えており、万が一閉じ込められた場合、インターホンボタンを押すことにより弊社オペレーターと24時間通話可能です。
定期点検時には遠隔監視装置の動作及び、カゴ内からの音声通話状況もチェックし、万が一に備えています。
新福 : 宮内さんが説明した機能に加え、さらにリモート監視装置(HAYABUSA)では、エレベーターの詳細情報のモニタリング、遠隔診断運転や運行状況の把握、異常の予兆をとらえる機能が備わっています。

Q : 遠隔監視装置について、どのような役割を担っていますか?

新福 : 私たちは遠隔監視装置の製品管理、運用、技術的なサポート、運行状況の確認や緊急時の対応を行います。遠隔監視装置の取り付けに際しては、エレベーターの機種・仕様に応じて、適切な設定を行います。

Q : 仕事のやりがいは何ですか?

宮内 : エレベーターに障害が起き、その対応後、お客様から感謝の言葉をいただいたときに一番のやりがいを感じます。
エレベーターは多くの人が利用するものなので、停止時間は最小に、安全で安心して利用出来る状態を維持する事が大事だと思っています。
新福 : エレベーターだけでなく遠隔監視装置にも落雷や浸水など、予期せぬ問題が発生することもあります、問題を特定し、早期に解決し通常運行へ復旧できたときは本当に達成感があります。

Q : 今後の目標はありますか?

宮内 : 今後も安全第一を心がけ、作業者として安全作業に徹し、どんなに小さなことでも気を抜かず、お客様が安心して昇降機を利用出来るよう取り組んでいきます。
新福 : 常時稼働し続ける遠隔監視装置ですが、障害発生時や閉じ込めなど何かが起きた場合にしか活躍しません。
目立たぬ存在ですが、昇降機利用の皆様の安心につながります。安定した製品および対応品質を保つよう引き続き取り組んでいきます。
またリモート監視装置(HAYABUSA)では詳細情報のさらなる活用や障害時早期復旧への取組みを強化し品質の向上に努めていきたいと思います。

マーキュリーエレベーターでは、全ての利用者の方々の安全を最優先と考え、熱意を持って高品質のサービス提供に努めております。

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