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エレベーターの改修工事の選び方や費用相場は?活用事例も解説!

エレベーターの改修工事の選び方や費用相場は?活用事例も解説!

「エレベーターの改修工事を依頼するべきかと悩んでいる」「エレベーターの改修工事を依頼する際は、どのような企業に頼んだらよいのだろう」そう悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、エレベーター改修工事を依頼する際の価格やタイミング等、検討の際のポイントを解説します。本記事にて、エレベーター改修工事を依頼する際に把握しておくべき情報を確認し、検討時の参考にしてください。

エレベーター改修工事業者|選び方の基準3つ

エレベーター改修工事業者の選び方として、以下の3つを解説します。

  1.業者の種類|自身の計画に合った業者を選ぶ
  2.費用|補助金を活用すると抑えられる可能性がある
  3.適正な工期設定|複数の業者で見積もりをとる

エレベーター改修工事業者は、選び方によって工期や価格が大きく異なります。ここでの解説を参考にしたうえで、改修工事業者の選定をご検討ください。

1.業者の種類|自身に合った業者を選ぶ

エレベーターの改修工事は、メーカー系か独立系と呼ばれる保守専門会社の2種類に分類されます。

保守専門の会社であれば、すべてのメーカーのメンテナンスに対応可能です。多くの昇降機を一括管理されている管理会社様や所有者様は依頼窓口を一本化できるなどのメリットがあります。

一方でメーカー系は、知名度が高くブランド力がある企業を選択できるため、安心感の獲得につながります。ご自身の希望に合った業者を選択し、エレベーターの改修工事を行ってはいかがでしょうか?
マーキュリーエレベータでは、メーカー系グループ企業からの提案もご紹介できます。

2.費用|補助金を活用すると抑えられる可能性がある

エレベーターの改修工事にかかる費用は、それぞれの業者によって大きく異なります。改修工事を依頼する際には相見積もりを取り、複数の業者を比較してから希望に合っているところに依頼をすることをお勧めします。

地方自治体によってはエレベーターの改修補助金が整備されている可能性がございます。委託業者にお問い合わせください。

3.適正な工期設定|複数の業者で見積もりをとる

工期に関してご希望があるのであれば相見積もりの利用を検討してください。工期設定は工事内容や規模、業者によって大きく異なります。そのため、複数の見積委託会社と事前の打ち合わせを進めるとよいでしょう。

同じ内容で複数の業者から見積もりをとれば、どの業者が希望の工期で改修工事ができるのかを判断できます。検討をスピーディーにすすめるためにも、2~3社から見積もりをとる事をお勧めします。
マーキュリーエレベータは、ご希望に沿って迅速にお見積り対応いたします。

エレベーター改修工事|全撤去新設・準撤去改修・制御改修の3種類

エレベーターの改修工事の種類は、主に全撤去・準撤去・制御の3つに分類されます。エレベーター改修工事の種類の特徴を以下にまとめたのでご覧ください。

  全撤去新設    既存のエレベーターをすべて新しく交換する方法 
  準撤去改修    既製品をごく一部残して交換する方法 
  制御改修    制御系のシステムの交換や機能追加が中心的な方法 

エレベーターの改修工事は、規模によって改修する箇所が異なっています。全撤去新設が一番費用が高く工期も長期間です。工期は平均40~50日です。一方、制御改修では5~10日が一般的です。

制御改修が一番費用を抑えられ、かつ工期は短期間で済むケースが多いです。ご自身の予算とご希望の工期を考慮したうえで、エレベーターの改修工事の種類を選ぶことをお勧めします。

エレベーター改修工事の適正価格|400~1,500万と種類ごとにさまざま

エレベーターの改修工事は、全撤去に1,200~1,500万円、準撤去に700~1,000万円、制御は400~700万円と種類によって価格帯はさまざまです。改修費用の負担が大きく計画が難しいと感じている方も多いでしょう。

エレベーター改修工事を計画する際には委託業者とのしっかりとした事前打ち合わせが重要です。建物規模や用途、利用頻度を考慮したプロの提案とご自身の希望をしっかりと共有することで適正な改修工事範囲を決定することができます。

エレベーターの改修工事をご希望の予算範囲内で計画をするのであれば、複数の業者から相見積もりを実施し、プランを比較するのが大切です。より適正な費用で業者へ改修工事を依頼するためにも、契約を自身に合ったものに変更したり、複数の業者に相見積もりを依頼することをお勧めします。

なお、エレベーターを改修する場合には、都道府県・市町村の担当課への確認申請が必要になる場合があります。確認申請が必要かどうかは施工会社が事前にチェックするので、ご安心ください。

エレベーター改修工事のタイミング|20~30年経過で実施

エレベーターの耐用年数である20~30年が経過した製品は、予期せぬトラブルの可能性が高まります。そのため、予期せぬトラブルを未然に防ぐためには改修工事の計画をお勧めします。

また、エレベーターには概ね月1回の定期的な点検実施が義務付けられています。しかし、定期点検を実施していたとしても、部品劣化によって改修工事を実施しなければならない場合も発生いたします。

エレベーター改修工事のタイミングの例としては、以下の3つが挙げられます。

部品の生産中止や保存終了に伴って前倒しで実施する場合
省エネやエレベーターの性能や安全性を高めたい場合
経年劣化によってトラブルが頻出した場合

エレベーター改修工事のタイミングは、適正な時期に行う必要があります。上記の例を参考にしたうえで、エレベーター改修工事を実施するタイミングをご検討ください。

改修工事はマーキュリーエレベータにおまかせ!

エレベーターの改修工事業者を選ぶにあたっては、相見積もりを取ったうえで、工事の規模や計画予算、ご希望の工期などによって選ぶとよいでしょう。

また、エレベーター改修工事は主に全撤去・準撤去・制御の3種類があるため、予算やエレベーターの状況に合わせて適切な種類を選ぶべきです。改修工事を実施する予定の方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

マーキュリーエレベータは、長年にわたる経験やノウハウを活用し、エレベーター管理のベストパートナーとして迅速で的確なサービスをご提案させて頂きます。安心・信頼のエレベーター改修工事をご検討の方は、是非マーキュリーエレベータへご依頼ください。

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